サロン経営 / 在庫管理

美容室の棚卸を効率化する方法

2026年8月8日

月末が近づくと気が重くなる棚卸。数えるだけの単純作業のはずが、なぜか毎回時間がかかり、数字も合わない。そんな棚卸を、少しでも軽くする方法を整理しました。

そもそも、なぜ棚卸が必要なのか

棚卸は、帳簿上の在庫と実際の在庫を一致させ、正確な在庫金額を把握するための作業です。会計・税務上の必要性に加えて、不動在庫や紛失に気づく貴重な機会でもあります。面倒な作業ではありますが、経営状況を正しく把握するためには欠かせません。

棚卸が大変になる原因

1

数える対象が多すぎる

カラー剤は色番号・容量ごとに別商品として数える必要があり、シャンプーなどに比べて対象点数が大幅に増えます。

2

日々の記録が溜まっていない

普段から出庫を記録していないと、棚卸当日に「一からすべて数える」ことになり、負担が集中します。

3

担当者が1人に偏っている

特定のスタッフだけが棚卸のやり方を把握している状態だと、その人が忙しい時期や不在時に棚卸自体が滞ってしまいます。

4

頻度が決まっていない

「余裕があるときにやる」という運用だと、結局後回しにされ続け、気づけば半年以上やっていない、ということが起こります。

棚卸を効率化する4つの工夫

1

日々の出庫を、こまめに記録する

棚卸当日にまとめて数えるのではなく、使い切ったタイミングで都度記録しておけば、棚卸は「記録と実物の答え合わせ」をするだけの作業になります。

2

色番号・容量まで含めて商品を個別管理する

数える単位があいまいだと、毎回数え方が変わってミスの元になります。最初から個別の商品として管理しておくことが大切です。

3

頻度と担当を先に決めておく

「月1回、〇曜日」のようにルールを決めてしまえば、後回しにされにくくなります。担当を分散させておくことも、属人化を防ぐポイントです。

4

差分を自動で見つけられる仕組みを使う

記録と実数のズレを手作業で見比べるのは大変です。デジタルで記録していれば、差分の発見も効率化できます。

ZAIKOCCHIでの棚卸

美容室向けの在庫管理システムZAIKOCCHIでは、使い切ったタイミングでの1タップ記録が日々蓄積されるため、棚卸当日は実際に数えた数を入力するだけで、記録との差分を確認できます。あわせて、棚卸のたびに気づきにくかった不動在庫も、同じ画面で確認できます。

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